道後・梅津寺〜双海のロケ地&映えスポット巡り
道後・梅津寺〜双海のロケ地&映えスポット巡り
改修保存工事中だった道後温泉本館も2024年7月から全館営業再開が決定し、再び注目を集めている道後温泉。日本一有名な海の見える駅として名高い下灘駅は、海外からも多くの人が訪れる人気スポットになりました。他にも映画のロケ地やフォトジェニックなお勧めスポットを、コンパクト&パワフルな電気自動車「日産リーフ」で巡ってきました!
改修保存工事中だった道後温泉本館も2024年7月から全館営業再開が決定し、再び注目を集めている道後温泉。日本一有名な海の見える駅として名高い下灘駅は、海外からも多くの人が訪れる人気スポットになりました。他にも映画のロケ地やフォトジェニックなお勧めスポットを、コンパクト&パワフルな電気自動車「日産リーフ」で巡ってきました!
改修保存工事中だった道後温泉本館も2024年7月から全館営業再開が決定し、再び注目を集めている道後温泉。日本一有名な海の見える駅として名高い下灘駅は、海外からも多くの人が訪れる人気スポットになりました。他にも映画のロケ地やフォトジェニックなお勧めスポットを、コンパクト&パワフルな電気自動車「日産リーフ」で巡ってきました!
空の散歩道
エリア唯一の高台から眺める道後温泉本館と道後のまち並み
道後温泉本館の全景を真下に眺める絶好のロケーション
冠山駐車場にある「空の散歩道」には、道後温泉本館を真下に眺める絶好のポイントに足湯が設けられていて、四季折々、時間帯によって違う表情を見せる道後のまち並みを、足湯に浸かりながら一望できます。普段とは違う角度から眺める道後温泉本館に新しい発見があるかも!
足湯につかりながら眺める景色は時間帯で刻々と変わって見飽きません!
ロケ地&映えスポット巡りは道後温泉からスタート。道後温泉本館、椿の湯、飛鳥乃湯泉の提携駐車場にもなっている冠山の道後温泉駐車場にリーフを停めて、そのまま空の散歩道で足湯につかりながら道後のまち並みを上からチェック。さあ、どこを歩いてみようか、何をしてみようか、ワクワクでいっぱい!
観光ポスターやパンフレットで見たことのあるビジュアルが実際に目の前にある!
道後温泉のほぼ中央にあって、エリア唯一の高台である冠山は、道後のまち並みを一望できるベストポジション。道後温泉本館の刻太鼓が打ち鳴らされる早朝の頃、街が活気付く日中、まちの灯りが灯り始める夕暮れ時、時間帯によって表情を変える素晴らしい景色を足湯につかりながらのんびり眺めることができます。
道後温泉本館を俯瞰するのは意外なほど興味深い体験&フォトジェニックでした
空の散歩道は道後温泉本館の屋根瓦の枚数まで数えられる距離にあって、まさに道後温泉本館を上から見下ろすような感じ。長い年月の間に増築を繰り返してきた道後温泉本館の推移を実際に自分の目で確かめられているのが不思議な感じでもあり、下からでは絶対に見ることのできない“道後温泉本館のヒミツ”を見つけられたような気がします。
道後着物
レトロな風情に溢れた道後温泉街だからこそ着物姿で歩いてみたいのです
一度やってみたかった! 着物で温泉街をそぞろ歩く憧れの体験
品質にこだわった“本物”の着物や浴衣をレンタルできる「道後着物」。品揃えが充実していて、憧れだった着物姿で温泉街をそぞろ歩くという素敵な体験を満喫してきました。ヘアセットから着付けまでお任せできるので手ぶらで体験できるのも嬉しいポイントです。
お気に入りの着物を選んで可愛く着付けしてもらって忘れられないたびの思い出に!
日本最古の歴史を誇る道後温泉ですが、明治期に建築された道後温泉本館を始め、道後のまち並みには明治〜大正〜昭和の雰囲気を感じられるところがたくさんあります。せっかくの映えスポット巡りだもの、自分のスタイルにも“映え”を意識したいもの。まち歩きの前に道後着物さんに立ち寄って着物コーディネートしていただきました。
着物も浴衣も袴までもあって、しかもどれも品質にこだわった良いものばかり
道後温泉内にはいくつか着物レンタルのお店があるのですが、今回は成人式や結婚式用の袴や振袖まで揃えているという、“品質”にこだわった「道後着物」さんにお世話になりました。着物の知識はほぼ皆無で、何を選べばいいのかもわからなくて右往左往していましたが、スタッフの方が上手に導いてくれたので安心してお任せできました。
小物のレンタルやヘアセットまで全部できる上に短時間で仕上げてくれるのが嬉しい
着物を着るなら絶対必要なのに、意外と忘れがちなヘアセットも、一人ひとりの個性や好みに合わせてヘアサロン並みのクリティに仕上げてくれます。そして何より仕上がりが速いのがありがたい!この後の予定もぎっしりなので“速い”は正義なのです。
自分でセットできるよ、という人には道具も貸していただけるそうです。
道後温泉本館
日本で道後温泉本館にしかない皇室専用浴室を見学できるという超貴重体験
日本で唯一の皇室専用浴室は想像以上に雅で豪華でした
改修保存工事の進捗に合わせて少しずつ公開する場所を増やしてきた道後温泉本館。日本で道後温泉本館にだけしかない皇室専用浴室の又新殿も、漆喰を塗り直したり、玉座の間の襖や障壁画も修復されたりして、建築当時の色鮮やかな美しさと雅な趣を取り戻しています。
又新殿の見学は道後を訪れる際の“やりたいことリスト”上位ランキング
日本で皇室専用の浴室があるのは道後温泉だけだそうです。皇室専用の浴室といっても最初はなかなかイメージできないかもしれませんが、一見どころか必見の価値がある素晴らしいもの。一般人の日常生活に身近なものでないからこそ、何もかもが興味深くて、感動の連続。日本の伝統美と格式の頂点を極めた素晴らしい空間でした!
皇室専用の“又新殿”は雅な趣があって、とんでもなく絢爛豪華!
又新殿は、皇室専用の御成門から入って、前室、御居間、玉座の間とその横の武者隠しの間と続きます。そもそも道後温泉本館自体が歴史のある格式高い建物ですが、又新殿はさらに突き抜けて別格。高貴な方がお使いになられるということだけあり、全体的にとても秘めやかな雰囲気で、入った瞬間に背筋がピンと伸びるような気がしました。
日本の伝統技術の素晴らしさや、“美”を捉える繊細な感性に驚かされる
金箔地に描かれた花鳥風月、欄間や薄鴨居の見事な細工、格子天井の意匠、豪奢な装飾が施された畳縁や引手の細工まで、とにかく隅から隅まで隙のない美しさ。日本の伝統技術を惜しげなく注ぎ込んでつくられたんだろうな、と思います。修繕によって漆や漆喰が塗り直され、畳も張り替えられて、近年で一番いい状態のはずです。
かどや椿坂店
宇和島の郷土料理と、瀬戸内海と宇和海の海鮮料理を食べるなら「かどや道後椿坂店」
名店・かどやで宇和島の誇る郷土料理に舌鼓
道後温泉飛鳥乃湯泉のすぐそばにある「かどや 道後椿坂店」で、宇和島の誇る伊達真鯛を使った「宇和島鯛めし」を堪能。新鮮な真鯛のお刺身を特製タレと卵に絡めてごはんの上に乗せて食べる宇和島鯛めしは、味も一流で見た目もフォトジェニックなのです!
漁師めしの「宇和島鯛めし」に家庭料理の「さつまめし」、定番の名物「じゃこ天」!
歩き回ってお腹も空いて、お待ちかねのランチタイム。道後界隈には人気店から路地裏の隠れ家、老舗までいろいろなお店があって目移りしてしまいますが、今回は瀬戸内海・宇和海の新鮮なお魚が食べたいということで、季節ごとの食材にこだわった宇和島の郷土料理で有名な「かどや道後椿坂店」を訪れました。
愛媛県が誇る2種類の鯛めし、ビジュアルの強さは宇和島鯛めしが上?
中予、東予の炊き込み鯛めしに対し、南予の鯛めしはお刺身を特製ダレと卵にくぐらせて温かいごはんの上にのせて食べるという、船上で火を使わずに調理できる漁師めしがルーツ。かどやさんは「宇和島鯛めしなら“かどや”」と、言われる有名なお店だそうです。炊き込み鯛めしとはまた違ったおいしさがあって、見た目のインパクトも抜群です。
味はもちろん、食べるまでのプロセスまで楽しい宇和島鯛めし
鮮度バツグンの伊達真鯛のお刺身はプリプリで、ホカホカごはんとまろやかな卵ダレと絡まり合って、なんとも言えない絶妙なおいしさ。ごはんの熱で鯛の身に少し火が通ってくると、また味がわいが変わってきます。他にもいろいろ食べてみたいメニューがいっぱいあって、お店の雰囲気もスタッフの方もすごく良くて、何度でも来たくなるお店でした。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
赤い柱と瓦屋根が白壁に映える飛鳥時代の建築様式を取り入れた道後温泉の新湯
その名の通り、飛鳥時代の建築様式で建てられた道後温泉別館 飛鳥乃湯泉。愛媛県の伝統工芸で装飾された館内、源泉掛け流しのお湯や露天風呂も楽しめるだけでなく、皇室専用浴室を再現した特別浴室では、昔の浴衣を着用した入浴体験もできます。
館内装飾に愛媛県の伝統工芸品が惜しみなく使われた素晴らしい建物
明治時代の趣がある道後温泉本館に対し、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉は斉明天皇の行幸や聖徳太子の来湯にちなんで飛鳥時代の建築様式が採用された新しい温泉施設です。2021年10月27日~2024年7月10日の期間、約230点の花の写真で中庭を埋め尽くした写真家・映画監督の蜷川 実花さんの「飛鳥乃湯泉インスタレーション」が設置されました。
「太古の道後」と「最先端のアート」が融合した、どこを撮っても絵になる装飾が素敵
屋根の上に塔屋がのった外観は本館と似ていますが、見た目もコンセプトもずっと時代を遡った「太古の道後」がテーマになった飛鳥乃湯泉。そこに愛媛県の誇る伝統工芸品である砥部焼や伊予かすり、菊間瓦、大洲和紙、伊予水引、今治タオル、桜井漆器などが使われていて、美術館さながらの素晴らしい作品を観ることができます。
皇室専用浴室の又新殿を再現した特別浴室で「湯帳」を着用した入浴体験に挑戦
道後温泉本館と一緒で “源泉かけ流し”の美人の湯を楽しめて、本館にはない露天風呂もあって、同じ道後温泉といっても全然違った趣を楽しめる飛鳥乃湯泉。目玉のひとつが、又新殿を再現した特別浴室で、身分の高い人が入浴時に着用していたとされる「湯帳」を着て入浴ができるということ! 貴人の気分に浸りながらゆっくりお湯を楽しめます。
道後ハイカラ通り〜道後温泉駅前
いつかどこかで見たことがあるような懐かしい気持ちになる昔ながらの温泉街
少しばかり懐かしい雰囲気の漂う古き良き昔ながらの温泉街
路面電車の道後温泉駅から道後温泉本館までL字に伸びたアーケード街は、道後ハイカラ通りと名付けられた昔ながらの温泉街。新しいお店やお洒落なお店もたくさんありますが、路地裏の通りや看板などに昭和の名残りを感じるような、レトロな雰囲気にほっこりします。
昔懐かしいお土産屋さんから最新のお洒落なショップまでゆっくり眺めたい
道後温泉の商店街は「道後ハイカラ通り」という名前の通り、どこか文明開化を迎えた明治の趣を感じさせてくれるような古き良き商店街。長くも短くもない、ちょうどいい距離で、レトロな雰囲気を楽しみながら買い物ついでに散策するのにもぴったり。路地裏に足を踏み入れてみると意外な発見があるかもです。
今治タオルや柑橘の専門店など愛媛らしいお店もたくさん
飛鳥乃湯泉を出たら、せっかくなので道後の温泉街を散策してみることに。たくさんの人で賑わうアーケードの商店街には、昔ながらのお土産屋さんや民芸品店から、最新のお洒落なショップ、お菓子屋さん、飲食店などいろんなジャンルのお店があって、見ているだけでも楽しいもの。愛媛にしかないものを扱ったお店もたくさんありました。
ディープなウラ道後を満喫したら、最後は人気のフォトスポットでお約束の記念撮影!
道後温泉本館から上人坂へと続く途中で見つけたのが、何ともディープな雰囲気あふれる大衆遊技場の「ウラ道後」。極彩色のランタンが所狭しと吊るされた店内は、レトロでどこか混沌としていて、異世界に迷い込んだような感じ。散策の最後は道後温泉駅前で放生園のカラクリ時計や坊っちゃん列車、レトロな駅舎と一緒にお約束の記念撮影でした!
梅津寺駅
下灘駅にも負けてない? 気持ちのいい海の景色に心が和みます
伝説の月9ドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地のひとつ
伊予鉄高浜線の梅津寺駅は、1991年のTVドラマ「東京ラブストーリー」のロケ地のひとつ。美しい海を背景にした駅のホームにハンカチを結んで別れを告げる、最終話のシーンが撮影されました。梅津寺駅の周辺には梅津寺公園やみきゃんパークなどの立ち寄りスポットもあります。
たくさんの人に愛されてきた風光明媚な梅津寺を散策してみる
現代のように陸上交通が発達する前、三津浜〜梅津寺は“松山の玄関口”として大いに賑わい、美しい海を背景に、海水浴場や温泉、遊園地のほか、海上飛行場まであったそうです。残念ながら当時の施設はほとんど残っていませんが、現在は映画のロケ地としても有名になった梅津寺駅、みきゃんパーク梅津寺、梅津寺公園などの見どころがあります。
青い海と青い空、気持ちのいい風に癒される“もうひとつ”の海の見える駅
1991年に大人気だった伝説のTVドラマ「東京ラブストーリー」の舞台として、最終話の重要なシーンが撮影されたことで有名な梅津寺駅。今もドラマのシーンを再現してハンカチを結んでいく人も多いんだとか。海も空も青くて美しく、風がとっても気持ちよくて、ここがロケ地に選ばれたというのも納得です。
愛媛といえばみかんとみきゃん。愛媛のみかんがまる分かりのみきゃんパーク梅津寺
梅津寺駅前に2019年に誕生したのが「みきゃんパーク梅津寺」。見学もできる柑橘ジュース等の加工場、品種や栽培の歴史が学べる展示、みかんを使ったスイーツやドリンクがいただけるカフェ、愛媛県の公式キャラクター「みきゃん」のグッズや柑橘を使った商品を購入できる販売コーナーなど、まさに“みかんの魅力いっぱい”の施設です。
JR下灘駅
日本一有名といっても間違いじゃない“海の見える駅”
愛媛でフォトジェニックな景色といえココは絶対に外せない!
全国ネットのメディアにも何度も取り上げられ、愛媛県を代表する絶景スポットといえば何といっても「JR下灘駅」。周囲には何もない無人駅ですが、美しすぎるほど青い海を背景に佇む小さな駅舎と待合のベンチ、コトコトやってくる小さな電車は本当に絵になります。
小さな海辺の無人駅で出会った本当にフォトジェニックな風景
もはや説明も不要というくらい、全国的にもその名が知れ渡ったJR下灘駅。穏やかな青い海を背景に、ポツンとホームにたたずむ待合のベンチがなんとも言えない雰囲気があって、愛媛を訪れるならば外せない立ち寄りポイントのひとつにもなっています。何もない無人駅ですが、何度訪れても違う表情を見せてくれるので見飽きることがありません。
日本で一番海に近かった無人駅は、日本で一番有名な海の見える駅になりました
JR下灘駅は全国メディアに何度も取り上げられた絶景の撮影スポット。全国からだけでなく世界からも、この素晴らしい景色を見たい、写真を撮りたいという人たちが続々と訪れます。駅の下に国道が整備されるまでは“日本で一番海に近い駅”でしたが、今では“日本一有名な海の見える駅”といっても過言ではないほどになりました。
のんびり景色を眺めながらいただきたい、話題の「下灘珈琲」
下灘駅に来たなら訪れたいのが、駅の目の前にあるカフェスタンド「下灘珈琲」。卵のようなコロンとした丸い形をしたキッチンカーが可愛らしくて、下灘の風景とホントによく似合います。ハンドドリップで丁寧に淹れられたオリジナルブレンドのコーヒーや愛媛県産のみかんジュースやレモンスカッシュなどは、どれもこだわりのおいしさ!
ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」
名高い双海の夕日を眺める場所を探しているならまずここへ!
“沈む夕日が立ちどまるまち”の意味がきっとわかる海浜公園
令和3年にリニューアルオープンした「ふたみシーサイド公園」は、白い砂浜の人口海浜を背景にした、至るところに“絶景”ポイントを見つけることができる海浜公園です。「恋人岬」の「夕日のモニュメント」や、「夕日の観覧席」「展望広場」は特にお勧めなのでぜひ!
至るところに海と夕陽を眺めるための工夫が施された絶景ポイントがある道の駅
「日本の夕陽百選」にも選ばれた“しずむ夕日が立ちどまる町”双海町から長浜町にかけての観光拠点にぴったりなのがふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」です。本格的なレストランや産直市場などがあるだけでなく、夕日を美しく眺めるための工夫が至るところにあって、景色を楽しみながらゆっくりと過ごすことができるのです。
どこから眺める夕日が一番素敵か、あなた好みの場所を探してみて!
大規模改修を終えて、一層魅力的に生まれ変わったふたみシーサイド公園。建物も一新されて、レストランやフードコーナー、産直市もお洒落になりました。海と夕日がより美しく見えるように計算された木製の展望デッキ、春分・秋分の日前後は中央の穴に夕陽がすっぽり収まる「夕日のモニュメント」など、フォトスポットがたくさんあります。
夕日を背景に波と戯れるとか、最高のシチュエーション!
一日中賑わっていて、いつ訪れても楽しいふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」ですが、お勧めの時間帯はやはり夕方。少し日が傾き始めた頃に訪れて、お気に入りの場所に腰掛けてスイーツやドリンクをいただきながら、夕日に染まっていく空の変化を眺めてみたいもの。夕日を背景に、波打ち際で戯れるシルエット姿とか素敵な写真が撮れたら最高ですよね。
夕やけこやけライン
瀬戸内海にゆっくり沈んでいく夕日を眺めながらドライブを楽しめる絶景ロード
夕やけこやけラインのロマンチックドライブで1日が終了
ほとんど信号もなく、アップダウンや急カーブもない、ひたすら美しい海沿いの快適な道が続く「夕やけこやけライン」は愛媛県屈指のドライブコースとして有名です。沿道にスイセン、菜の花、桜、紫陽花など、四季折々に花が咲き乱れる花街道としても知られています。
愛媛にはこんなに素敵な場所がたくさんあったことに改めて気づかされました
一日フォトジェニックな場所を巡ってきて 、これでもう終わりと思っていたのに、最後にラスボス的絶景が待っていました‼ 「夕やけこやけライン」の愛称で親しまれる、伊予市双海町から大洲市長浜町までのR378の一部区間は、海に沈む夕日を眺めながらドライブを楽しめる絶景コース。1日の疲れも吹っ飛ぶ最高の癒しタイムになりました。
お気に入りの景色を見つけたらクルマを停めてゆっくり眺めてみて
美しい海と夕日の景色はもちろんのこと、信号もほとんどなくて、急カーブも激しいアップダウンもない夕やけこやけラインは、大げさな表現でなく間違いなく愛媛県で一二を争う超快適なドライブコース。夕暮れ時になると、周囲を真っ赤に染めながら太陽がゆっくりと海に沈んでいく、感動的に美しい大自然のショーを楽しめます。
夕やけこやけラインは四季折々に美しい花が咲き乱れる花街道でもあるのです
夕やけこやけラインの沿線は、早春に咲く日本水仙から始まって、菜の花、桜、ツツジ、アジサイ、芙蓉と、四季折々に咲き乱れる季節の花が目を楽しませてくれます。双海の日本水仙と、閏住地区の菜の花と、長浜のあじさいロードは特に有名で、花の時期になると、美しい海と花の景色を撮影している人たちの姿がたくさん見られます。
問い合わせ先
夕やけこやけライン
愛媛県伊予市双海町〜八幡浜市
電話番号:089-994-5852(伊予市観光協会)