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GT-Rストーリー

GT-Rストーリー


歴史

紡がれたDNA
性能を磨き続けたNISSAN GT-Rストーリー


究極のドライビングプレジャーを追求した21世紀のスポーツカーとして、2007年に誕⽣したNISSAN GT-R。その発端は2001年10⽉、東京モーターショーに突然姿を現わした「NISSAN GT-R Concept」であった。⼀切の事前予告なく、搭載されるエンジンや駆動システムについて公表されないなど秘密のヴェールに包まれてはいたが、将来の⽣産化が約束されるとともに、「スカイラインGT-R」とは異なり海外進出も念頭に⼊れていることが⽇産⾃動⾞より公式に明らかにされた。
翌2002年、この年8⽉末をもってスカイラインGT-Rの販売を終了することが発表され、GT-Rの歴史にはしばらくの空⽩が⽣まれることとなった。しかし次の年、再び東京モーターショーにおいて「GT-Rは4年後の東京モーターショーで復活する」ことがアナウンスされた。⽇産、そしてGT-Rのファンにとっては⻑い⻑いブランクであったが、予告通り2007年10⽉24⽇に新型GT-Rの量産型が発表され、同年12⽉6⽇にまずは⽇本市場に送り出された。
NISSAN GT-Rは登場した当初から卓越したスペックを誇っていた。GT-R専⽤ユニットとして新開発された「VR38DETT」型ガソリン・ツインターボ・ユニットは353kW(480PS)/6,400rpm、588N・m(60kgf・m)/3,200-5,200rpmを発⽣。カーボン製プロペラシャフトを通じて⾞体後⽅へ送られた出⼒は6段デュアルクラッチトランスミッションで変速され、電⼦制御式4WDが前後アクスルへ分配、20インチのランフラットタイヤに伝えられる。フロント:ダブルウィッシュボーン式、リヤ:マルチリンク式のサスペンションには、減衰⼒可変式のショックアブソーバー Bilstein DampTronicとブレンボ製⾼性能ブレーキが与えられた。
他の⾼級乗⽤⾞と同⼀のラインで⽣産できる構造であり、実⽤的に使える後席やトランクルームを備えながら、超⾼価な少量⽣産スポーツカーを凌ぐような装備と性能を⾝につけたGT-Rの⽬標は「量産⾞世界最速」の称号だった。
2008年4⽉、かねてから開発の舞台となっていたニュルブルクリンク北コースにおいて、GT-Rは7分29秒03のラップタイムを記録。当時の量産⾞のレコードを塗り替えることに成功した。ライバルたちも年々進化を続ける中、⽬指したゴールに辿り着いたことは、⽇本の⾃動⾞史に残る重要な業績のひとつといえよう。

紡がれたDNA
性能を磨き続けたNISSAN GT-Rストーリー


究極のドライビングプレジャーを追求した21世紀のスポーツカーとして、2007年に誕⽣したNISSAN GT-R。その発端は2001年10⽉、東京モーターショーに突然姿を現わした「NISSAN GT-R Concept」であった。⼀切の事前予告なく、搭載されるエンジンや駆動システムについて公表されないなど秘密のヴェールに包まれてはいたが、将来の⽣産化が約束されるとともに、「スカイラインGT-R」とは異なり海外進出も念頭に⼊れていることが⽇産⾃動⾞より公式に明らかにされた。
翌2002年、この年8⽉末をもってスカイラインGT-Rの販売を終了することが発表され、GT-Rの歴史にはしばらくの空⽩が⽣まれることとなった。しかし次の年、再び東京モーターショーにおいて「GT-Rは4年後の東京モーターショーで復活する」ことがアナウンスされた。⽇産、そしてGT-Rのファンにとっては⻑い⻑いブランクであったが、予告通り2007年10⽉24⽇に新型GT-Rの量産型が発表され、同年12⽉6⽇にまずは⽇本市場に送り出された。
NISSAN GT-Rは登場した当初から卓越したスペックを誇っていた。GT-R専⽤ユニットとして新開発された「VR38DETT」型ガソリン・ツインターボ・ユニットは353kW(480PS)/6,400rpm、588N・m(60kgf・m)/3,200-5,200rpmを発⽣。カーボン製プロペラシャフトを通じて⾞体後⽅へ送られた出⼒は6段デュアルクラッチトランスミッションで変速され、電⼦制御式4WDが前後アクスルへ分配、20インチのランフラットタイヤに伝えられる。フロント:ダブルウィッシュボーン式、リヤ:マルチリンク式のサスペンションには、減衰⼒可変式のショックアブソーバー Bilstein DampTronicとブレンボ製⾼性能ブレーキが与えられた。
他の⾼級乗⽤⾞と同⼀のラインで⽣産できる構造であり、実⽤的に使える後席やトランクルームを備えながら、超⾼価な少量⽣産スポーツカーを凌ぐような装備と性能を⾝につけたGT-Rの⽬標は「量産⾞世界最速」の称号だった。
2008年4⽉、かねてから開発の舞台となっていたニュルブルクリンク北コースにおいて、GT-Rは7分29秒03のラップタイムを記録。当時の量産⾞のレコードを塗り替えることに成功した。ライバルたちも年々進化を続ける中、⽬指したゴールに辿り着いたことは、⽇本の⾃動⾞史に残る重要な業績のひとつといえよう。

紡がれたDNA
性能を磨き続けたNISSAN GT-Rストーリー


究極のドライビングプレジャーを追求した21世紀のスポーツカーとして、2007年に誕⽣したNISSAN GT-R。その発端は2001年10⽉、東京モーターショーに突然姿を現わした「NISSAN GT-R Concept」であった。⼀切の事前予告なく、搭載されるエンジンや駆動システムについて公表されないなど秘密のヴェールに包まれてはいたが、将来の⽣産化が約束されるとともに、「スカイラインGT-R」とは異なり海外進出も念頭に⼊れていることが⽇産⾃動⾞より公式に明らかにされた。
翌2002年、この年8⽉末をもってスカイラインGT-Rの販売を終了することが発表され、GT-Rの歴史にはしばらくの空⽩が⽣まれることとなった。しかし次の年、再び東京モーターショーにおいて「GT-Rは4年後の東京モーターショーで復活する」ことがアナウンスされた。⽇産、そしてGT-Rのファンにとっては⻑い⻑いブランクであったが、予告通り2007年10⽉24⽇に新型GT-Rの量産型が発表され、同年12⽉6⽇にまずは⽇本市場に送り出された。
NISSAN GT-Rは登場した当初から卓越したスペックを誇っていた。GT-R専⽤ユニットとして新開発された「VR38DETT」型ガソリン・ツインターボ・ユニットは353kW(480PS)/6,400rpm、588N・m(60kgf・m)/3,200-5,200rpmを発⽣。カーボン製プロペラシャフトを通じて⾞体後⽅へ送られた出⼒は6段デュアルクラッチトランスミッションで変速され、電⼦制御式4WDが前後アクスルへ分配、20インチのランフラットタイヤに伝えられる。フロント:ダブルウィッシュボーン式、リヤ:マルチリンク式のサスペンションには、減衰⼒可変式のショックアブソーバー Bilstein DampTronicとブレンボ製⾼性能ブレーキが与えられた。
他の⾼級乗⽤⾞と同⼀のラインで⽣産できる構造であり、実⽤的に使える後席やトランクルームを備えながら、超⾼価な少量⽣産スポーツカーを凌ぐような装備と性能を⾝につけたGT-Rの⽬標は「量産⾞世界最速」の称号だった。
2008年4⽉、かねてから開発の舞台となっていたニュルブルクリンク北コースにおいて、GT-Rは7分29秒03のラップタイムを記録。当時の量産⾞のレコードを塗り替えることに成功した。ライバルたちも年々進化を続ける中、⽬指したゴールに辿り着いたことは、⽇本の⾃動⾞史に残る重要な業績のひとつといえよう。

歴史

2001年の東京モーターショーで発表された「GT-Rコンセプト」。フロントグリルやテールランプ形状など多くの部分に6年後登場する市販モデルとの共通点を確認できる。

歴史

2007年登場の最初期モデル。量産⾞として世界初、⽇産が特許を取得したパワートレイン配置による、独⽴型トランスアクスル4WDのプレミアム・ミッドシップパッケージを採⽤。前輪駆動⽤のシャフトが⾞体後⽅のトランスミッションからフロントデフに伸びるため、合計2本のプロペラシャフトが存在する。2007年9⽉26⽇に予約開始、わずか2ヶ⽉で⽉販⽬標200台の11倍以上にあたる2282台を受注した。

歴史

タコメーターを中央に、右上にシフトポジション表⺬をレイアウトした、超⾼速域でも視覚情報が得られやすいメーターのデザイン。

歴史

GT-Rの深化の舞台となったドイツのニュルブルクリンク。ここで開発当初から走行テストが重ねられた。全長は約21km、高低差約300m、コーナ数は178にも及ぶ。

歴史

新開発の総排気量3.799L V6ツインターボエンジン「VR38DETT」。過給圧の電子制御による高精度化などにより、ターボラグを感じさせないアクセルレスポンスを実現。

歴史

前:255/40ZRF20、後:285/35ZRF20は2007年モデルから不変だったタイヤの黄金比サイズ。ランフラットタイヤを軽量かつ高剛性のアルミ鍛造ホイールと組み合わせる。

歴史

2007年モデルのインテリア。コンビメーターとマルチファンクションメーターの高さを揃えた配置により、視線移動を少なくした機能的なデザイン。金属調フレームのセンターコンソールに、シフトゲートとプッシュエンジンスターターを配置。ブラックとシルバーを基調とする室内に据えられた赤いボタンは「NISSAN GT-R」のエンジンに火を入れるという厳粛な高揚感を演出する。パドルシフトはステアリングコラム固定式だった。

歴史

GR6型デュアルクラッチトランスミッションは、「走る」「曲がる」「止まる」というクルマの基本性能を究極まで高めるプレミアム・ミッドシップパッケージの基本要件を満足するために、4WDシステムおよびメカニカルLSDをトランスミッションと一体化し車両後方に搭載。入出力シャフトを斜めに配置し、トランスミッションを扁平化することで、低重心にも貢献している。さらにオイル潤滑はドライサンプ方式とし、フリクションロス低減、油温上昇の抑制も実現した。

歴史

ニュルブルクリンク北コースを量産車最速タイムで走り、アウトバーンを300km/hでドライブできる性能のスーパースポーツカーにもかかわらず、スーツケース2個、もしくはゴルフバッグ2個を積載可能。

歴史

2011年モデルからアルミハニカム入りカーボンコンポジット製ストラットサポートバーを採用。ステアリングレスポンスが向上。

歴史

多くの工程が手作業で作られたボディは、生産された全数が加振機にかけられ剛性をチェックされる。2012年モデルからセンサーの計測点を変更して検出能力を向上させさらに精度を高めた。

歴史

2011年モデルより傘中空金属ナトリウム封入エキゾーストバルブを採用。冷却性向上によるノッキング抑制と軽量化を実現。

歴史

ニュルブルクリンク北コースを走る2011年モデル。ラップタイムは2012年に7分19秒台を記録、開発の深化とともに着実なレベルアップを果たしていく。

歴史

2013年モデルではサスペンションジオメトリーの見直しを実施。ロールセンターを下げることで接地荷重が外輪寄りになってしまうことを防ぎ、操縦性をさらに高めた。

歴史

2011年モデルよりブースト圧や空燃比などを変更し、390kW(530PS)と612N・m(62.5kgf•m)を獲得。エンジンカバーを赤に変更。

歴史

フロントグリルから入った空気はエンジンを冷却後に車体下を通過し、トランスミッションを冷やし、ディフューザーから放出される。同時にフロントバンパーサイドを通る空気がタイヤハウスの負圧をより強くし、エンジンルームの熱気を吸い出す。ラバーシールで密封されたエンジンルーム自体も負圧となり、タイヤハウスとともに車両前方のダウンフォース向上に貢献する。その一方CD値は2011年モデルで0.26へとさらなる深化を実現した。

歴史

専用カーボンセラミックブレーキや専用サスペンションおよびハイグリップタイヤ、カーボン製リヤウイングを装着し、走りに特化した2シーターの限定モデル「SpecV」を2009年に発売。

歴史

2011年モデルから2013年モデルまで設定のあった「EGOIST」。内装部品すべて(ルーフトリムを除く)はセミアニリン本革でしつらえられ、ステアリングのGT-Rエンブレムには漆加飾の輪島蒔絵を採用。

歴史

4WDを活かしたRモード発進。エンジン回転数を4100rpmで維持して過給状態とし、タイヤスリップを1/4回転に制限し最大のトラクションを得る。2000回もの実験を経て開発された。

R34までの世代と同様、GT-Rが目指す究極に終わりはない。NISSAN GT-Rはモデルイヤーが切り替わるごとに着実な進化を遂げていった。エンジン最高出力は485PS(2009年モデル)~530PS(2011年モデル)~550PS(2012年モデル)と年を追うごとに増強された。「匠」の手仕事による組み立て精度向上、吸排気効率アップや燃焼状態改善などさまざまな手が尽くされた成果だ。車体側も、冷却性能向上、ボディ補強、サスペンション設定変更など、すべての要素に配慮して総合力を高めるべく、毎年のように細かな改良が繰り返された。
2009年にはより強力な制動力を発揮し、バネ下重量低減による総合的な性能向上に貢献する専用カーボンセラミックブレーキを装着、専用設定のサスペンションを備え、レカロ製のカーボンバケットシート、レイズ製アルミ鍛造ホイールを採用して軽量化を施した「SpecV」を投入。2011年モデル登場に際してはサーキット走行専用の「Club Track edition」を設定する一方、厳選された本革素材をドイツの職人が手作業で貼り込むインテリアや特別なサウンドシステムを備える「EGOIST」が追加された。
多様化するオーナーの要望に対応する姿勢が、より明確に示されたのが2014年モデルである。スタンダードモデルでは基本性能の底上げによる洗練された速さを追求した「大人が楽しめるGT-R」を掲げ、「GT:グランツーリスモ」の精神に則った上質な乗り心地と優れた性能を強調する一方で、新たに投入した「GT-R NISMO」では「R:レーシングテクノロジー」に基づく圧倒的な速さを集中的に極めた。
高効率大容量の専用タービンを搭載したGT-R NISMOのエンジンは最高出力600PS(441kW)を発生。外装部品にカーボンファイバー素材を幅広く投入し、軽量化と低重心化、大幅なダウンフォース向上を実現した。サスペンション、タイヤ、ホイール等にも専用部品が惜しみなく用いられ、ニュルブルクリンク北コースに持ち込まれたオプションパック装着車は7分08秒679のラップタイムを記録、再び量産車世界最速の座を手に入れた。
頂点を極めてなお、進化は留まることを知らない。2015年モデルでは「Track edition engineered by NISMO」をGT-Rに追加設定。2017年モデルは内外観を刷新し、GT-R NISMO譲りの気筒別点火時期制御を採用、最高出力を570PS(419kW)にまで高めた。同時にさらなるボディ剛性向上に合わせてサスペンション全体の設定を見直し、高速走行時の修正操舵の発生やヨーレートの変動を抑えることに成功。吸音材・遮音構造の見直しなど快適性改善にも配慮した。2020年モデルではターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用して加速レスポンスを向上。2022年モデルでは専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤウイング等を組み合わせた「T-spec」を新たに設定した。GT-R NISMOで培った技術をスタンダードモデルに織り込むことで、好ましい循環が作り出された。
「これ以上何ができるのか」と問い続けた末に、枚挙に暇がないという表現が相応しい、無数の改良を経験したNISSAN GT-R。そのドライバーとなることは、自動車史の証人のひとりとなることを意味する。

R34までの世代と同様、GT-Rが目指す究極に終わりはない。NISSAN GT-Rはモデルイヤーが切り替わるごとに着実な進化を遂げていった。エンジン最高出力は485PS(2009年モデル)~530PS(2011年モデル)~550PS(2012年モデル)と年を追うごとに増強された。「匠」の手仕事による組み立て精度向上、吸排気効率アップや燃焼状態改善などさまざまな手が尽くされた成果だ。車体側も、冷却性能向上、ボディ補強、サスペンション設定変更など、すべての要素に配慮して総合力を高めるべく、毎年のように細かな改良が繰り返された。
2009年にはより強力な制動力を発揮し、バネ下重量低減による総合的な性能向上に貢献する専用カーボンセラミックブレーキを装着、専用設定のサスペンションを備え、レカロ製のカーボンバケットシート、レイズ製アルミ鍛造ホイールを採用して軽量化を施した「SpecV」を投入。2011年モデル登場に際してはサーキット走行専用の「Club Track edition」を設定する一方、厳選された本革素材をドイツの職人が手作業で貼り込むインテリアや特別なサウンドシステムを備える「EGOIST」が追加された。
多様化するオーナーの要望に対応する姿勢が、より明確に示されたのが2014年モデルである。スタンダードモデルでは基本性能の底上げによる洗練された速さを追求した「大人が楽しめるGT-R」を掲げ、「GT:グランツーリスモ」の精神に則った上質な乗り心地と優れた性能を強調する一方で、新たに投入した「GT-R NISMO」では「R:レーシングテクノロジー」に基づく圧倒的な速さを集中的に極めた。
高効率大容量の専用タービンを搭載したGT-R NISMOのエンジンは最高出力600PS(441kW)を発生。外装部品にカーボンファイバー素材を幅広く投入し、軽量化と低重心化、大幅なダウンフォース向上を実現した。サスペンション、タイヤ、ホイール等にも専用部品が惜しみなく用いられ、ニュルブルクリンク北コースに持ち込まれたオプションパック装着車は7分08秒679のラップタイムを記録、再び量産車世界最速の座を手に入れた。
頂点を極めてなお、進化は留まることを知らない。2015年モデルでは「Track edition engineered by NISMO」をGT-Rに追加設定。2017年モデルは内外観を刷新し、GT-R NISMO譲りの気筒別点火時期制御を採用、最高出力を570PS(419kW)にまで高めた。同時にさらなるボディ剛性向上に合わせてサスペンション全体の設定を見直し、高速走行時の修正操舵の発生やヨーレートの変動を抑えることに成功。吸音材・遮音構造の見直しなど快適性改善にも配慮した。2020年モデルではターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用して加速レスポンスを向上。2022年モデルでは専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤウイング等を組み合わせた「T-spec」を新たに設定した。GT-R NISMOで培った技術をスタンダードモデルに織り込むことで、好ましい循環が作り出された。
「これ以上何ができるのか」と問い続けた末に、枚挙に暇がないという表現が相応しい、無数の改良を経験したNISSAN GT-R。そのドライバーとなることは、自動車史の証人のひとりとなることを意味する。

R34までの世代と同様、GT-Rが目指す究極に終わりはない。NISSAN GT-Rはモデルイヤーが切り替わるごとに着実な進化を遂げていった。エンジン最高出力は485PS(2009年モデル)~530PS(2011年モデル)~550PS(2012年モデル)と年を追うごとに増強された。「匠」の手仕事による組み立て精度向上、吸排気効率アップや燃焼状態改善などさまざまな手が尽くされた成果だ。車体側も、冷却性能向上、ボディ補強、サスペンション設定変更など、すべての要素に配慮して総合力を高めるべく、毎年のように細かな改良が繰り返された。
2009年にはより強力な制動力を発揮し、バネ下重量低減による総合的な性能向上に貢献する専用カーボンセラミックブレーキを装着、専用設定のサスペンションを備え、レカロ製のカーボンバケットシート、レイズ製アルミ鍛造ホイールを採用して軽量化を施した「SpecV」を投入。2011年モデル登場に際してはサーキット走行専用の「Club Track edition」を設定する一方、厳選された本革素材をドイツの職人が手作業で貼り込むインテリアや特別なサウンドシステムを備える「EGOIST」が追加された。
多様化するオーナーの要望に対応する姿勢が、より明確に示されたのが2014年モデルである。スタンダードモデルでは基本性能の底上げによる洗練された速さを追求した「大人が楽しめるGT-R」を掲げ、「GT:グランツーリスモ」の精神に則った上質な乗り心地と優れた性能を強調する一方で、新たに投入した「GT-R NISMO」では「R:レーシングテクノロジー」に基づく圧倒的な速さを集中的に極めた。
高効率大容量の専用タービンを搭載したGT-R NISMOのエンジンは最高出力600PS(441kW)を発生。外装部品にカーボンファイバー素材を幅広く投入し、軽量化と低重心化、大幅なダウンフォース向上を実現した。サスペンション、タイヤ、ホイール等にも専用部品が惜しみなく用いられ、ニュルブルクリンク北コースに持ち込まれたオプションパック装着車は7分08秒679のラップタイムを記録、再び量産車世界最速の座を手に入れた。
頂点を極めてなお、進化は留まることを知らない。2015年モデルでは「Track edition engineered by NISMO」をGT-Rに追加設定。2017年モデルは内外観を刷新し、GT-R NISMO譲りの気筒別点火時期制御を採用、最高出力を570PS(419kW)にまで高めた。同時にさらなるボディ剛性向上に合わせてサスペンション全体の設定を見直し、高速走行時の修正操舵の発生やヨーレートの変動を抑えることに成功。吸音材・遮音構造の見直しなど快適性改善にも配慮した。2020年モデルではターボ高効率化技術「アブレダブルシール」を採用して加速レスポンスを向上。2022年モデルでは専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤウイング等を組み合わせた「T-spec」を新たに設定した。GT-R NISMOで培った技術をスタンダードモデルに織り込むことで、好ましい循環が作り出された。
「これ以上何ができるのか」と問い続けた末に、枚挙に暇がないという表現が相応しい、無数の改良を経験したNISSAN GT-R。そのドライバーとなることは、自動車史の証人のひとりとなることを意味する。

歴史

2014年モデルから「稲妻の閃光」をイメージしたポジションランプ付のLEDヘッドランプと、切れ⽬のない丸いリング状のLEDリヤコンビネーションランプを採⽤した。

歴史

アルミ製に対し重量が約1/2のカーボン製トランクリッドを2014年モデルにオプション設定。強⼒なダウンフォースを受け⽌められる剛性と優れた平滑性による美しい塗装も実現。

歴史

2017年モデルのフロントマスクは⽇産ブランドデザインシグネチャーのVモーションを採⽤。新形状のグリルは開⼝部の拡⼤により冷却性能を向上させつつ空気抵抗の低減に成功した。

歴史

2017年モデルよりマルチファンクションスイッチをディスプレイ横からセンターコンソールのシフトノブ手前に移動し、手元での操作を可能とした。

歴史

GT-Rの45周年を記念し2015年モデルに、2001年に発売された「スカイラインGT-R M・Spec」(R34型)の特別塗装色「シリカブレス」を採用。45台限定。

歴史

R35登場当初は屈曲したCピラー"スウォードエッジ"が特徴的デザインとして話題になった。空力解析を重ねた結果を反映して2017年モデル以降、緩やかな形状に変更された。

歴史

クリーンルーム内で1人の「匠」が組み上げた証として2013年モデルから「匠の名が刻まれたアルミ製ネームプレート」がエンジンに取り付けられている。全数性能確認も実施するまさにスペシャルエンジン。

歴史

2014年モデルのGT-R NISMO。フロント/リヤバンパーやリヤウイングにカーボン製部品を採用。GT3レーシングカー用ターボチャージャーの搭載や気筒別点火時期制御により最高出力は600PSに到達。

歴史

2015年、SUPER GT選手権においてGT300クラスでゲイナー・タナックスGT-Rの10号車がシリーズチャンピオンを獲得。GT-R NISMO GT3の高い実力を示した。

歴史

2015年のSUPER GT選手権、GT500クラスではモチュール・オーテックGT-Rの1号車が2014年に引き続きチャンピオンに輝き連覇を達成した。海外でもブランパン耐久シリーズやバサースト12時間耐久レースで優勝を飾った。NISMOにより開発されたGT500規程やFIA GT3規程のこれらのレーシングカーの技術やノウハウが市販のGT-Rにも活かされ、最新モデルまで続く「深化」を支えた。

歴史

2017年モデルでインテリアデザインを一新。センターディスプレイを8インチに拡大するとともに搭載位置を31mm下げて車外の視認性を向上、プッシュエンジンスターター、シフトノブ、パーキングブレーキレバーを直線上に配置するなど、より直感的な操作性を追求した。スイッチ数も大幅に絞り込まれた。パドルシフトはステアリング固定式となった。

歴史

2020年モデルから、職人の手作業による加工で青く輝くチタン合金製エキゾーストフィニッシャーを採用。よりスポーティな印象を得た。

歴史

2024年モデルではR35史上初めてリヤウイングの形状を変更した。リヤのダウンフォース増加に合わせ、フロントも形状を一新。インジェクション式成形による造形の限界に挑み、デザインと空力性能を高次元でバランスさせた。

歴史

GT-Rの50周年を記念した、ツートーンカラーの限定車。2020年モデルのPremium editionをベースに、日本グランプリシリーズで活躍した“箱スカ”GT-Rがモチーフ。

歴史

2022年モデルで登場した「T-spec」は特別装備の専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤウイング、フロント/リヤの専用バッヂ、ゴールドのエンジンカバーが特徴。

歴史

2018年に50台限定の「大坂なおみ選手 日産ブランドアンバサダー就任記念モデル」が登場。ボディカラー全3色のうち、専用色としてミッドナイトオパールが設定された。このモデルと2013年の100台限定「スペシャルエディション」の特徴となっている金色のエンジンルーム内モデルナンバープレートは、スカイラインGT-R(R34型)の限定車「M・spec Nur」、「V・spec II Nur」でも採用されたものだ。

歴史

2020年モデルからGT-R NISMOに装備されたNISMO専用拡幅カーボン製フロントフェンダーのアウトレットダクトは、エンジンの冷却とダウンフォースの性能を向上。4.5kgの軽量化にも貢献する。

歴史

2024年モデルのGT-R NISMOは、フロントメカニカルLSDを新採用。内輪の空転を抑えられるため、前軸へより多くの駆動力配分が可能となり、特にタイトコーナーにおけるコーナリング速度の向上を実現した。

歴史

2024年モデルのGT-R NISMOは造形自由度の高いカーボン製フロント/リヤバンパーや新たにスワンネック形状を採用したリヤウイングにより従来比13%ものダウンフォース向上を実現した。

主要装備一覧/諸元表

主要装備一覧/諸元表:GT-R

主要装備一覧/諸元表:GT-R NISMO

こちらに掲載のGT-Rの生産は終了させて頂きました。2023年3月から2024年3月まで掲載

こちらに掲載のGT-Rの生産は終了させて頂きました。2023年3月から2024年3月まで掲載

こちらに掲載のGT-Rの生産は終了させて頂きました。2023年3月から2024年3月まで掲載

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